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キャンディー売り(Candyman)

2015/5/2 赤桐

 ドラッグ売り(Drug Dealer)とも呼ばれます。ウインク・マーダー(Wink Murder)と同趣向のパーティーゲームです。マフィア(人狼)とも似ています。

 ルールは John McLeod氏のホームページ(http://www.pagat.com/)によりました。


プレイヤー

 4人以上。6人以上がベスト。

カード

 通常の52枚のカードから人数分の枚数のカードを抜き出します。A1枚、K1枚と、残りは数札(10)のどれでもかまいません。

役割決め

 シャッフルして、各プレイヤーは1枚ずつ裏向きのカードを他のプレイヤーに見せないように取ります。取ったカードにより、各プレイヤーの役割は次のように決まります。

プレイ

 キャンディー売りは、買い手にウィンクすることにより、キャンディーを売ることができます。キャンディー売り以外は、ウィンクすることはできません。

 買い手は、キャンディー売りからウィンクされたら、「買った(Sold!)」とか「取引成立(The deal has been made)」とか叫び、自分のプレイを終了します。このとき誰がキャンディー売りかを公表してはいけません。

 警官は、キャンディー売りらしい人を見つけたら、「逮捕(Busted)」と叫んで、1人のプレイヤーを指名します。このプレイヤーはカードを見せます。このプレイヤーがキャンディー売りだったら、プレイは終了です。そうでなければ、プレイは続行します。

 ウィンクが不都合の場合には、それ以外の方法をウィンクの代わりにしてもかまいません。例えば、顔を触るなど。

 キャンディー売りが逮捕されるか、買い手全員がキャンディーを買ったら、プレイ終了です。

得点

ゲーム

 15回プレイをするか、誰かの累計点が21点以上になったらゲーム終了です。最も点数の高いプレイヤーが勝者になります。


 2015年5月2日になかよし村でプレイするつもりでしたが、プレイしていません。