2018/3/3 赤桐
David Parlett氏の創作ゲームです。氏のウェブサイト（http://www.parlettgames.uk）に載っています。
4人
52枚の普通のトランプ。カードの強さは次のようになります。
Ａ、Ｋ、Ｑ、Ｊ、１０、９、８、７、６、５、４、３、２
それとは別のトランプから、各スートのカードを１枚ずつ用意します（全部で４枚）。 これをエージェントカードと呼んでおきます。
最初のディーラーは任意に決め、次回からは時計回りに交代します。
ディーラーは左隣から時計回りに1枚ずつ全部のカードを配ります。 各プレイヤーの手札は13枚になります。
また、エージェントカードをシャッフルして、各プレイヤーに１枚ずつ配ります。
ディーラーの左隣から時計回りの順に、どのスートを切札にしないかを宣言していきます。 このとき、すでに宣言されているスートを再び宣言することはできません。
最後の順のディーラーだけは、既に拒否されている3つのスート以外のスートを切札にするか、 切札なしでプレイするかを宣言します。
ディーラーの左隣のプレイヤーが最初のリードを行い、 通常のトリックテイクングのルールでプレイを行います。
リードされたスートが手札にあればそのスートをプレイしなければなりませんが、 なければどのカードを出してもかまいません。
各プレイヤーの基礎点は、取ったトリック数になります。 ただし、１トリックも取らなかった時は、10点になります。
実際の得点は、自分の基礎点に他の誰か1人（あるいは自分自身）の基礎点を掛けたものになります。 誰の基礎点を賭けるかは、配れらたエージェントカードにより、次のようになります。
４ディール行い、最も点数の高いプレイヤーの勝ちになります。
2018年3月3日、なかよし村でプレイしました。 普通に楽しめましたが、それほど印象に残りませんでした。