2026/2/10 赤桐
フェローバンク(Fero Bank)とも呼ばれます。 18世紀にフランスで生まれ世界に広まったカジノゲームです。 アメリカでは19世紀に非常に盛んになりました。現在はあまりプレイされていません。
普通の52枚のカードを使います。 普通は専用の容器に入れて配ります。
カードのランクは強いものから K、Q、J、10、9、8、7,6,5,4,3,2、Aです。
数字が問題になるときは、A:1、J:11、Q:12、K:13 と考えます。
テーブルの上にAからK までの13枚のカード(通常はスペード)が描かれています。 「ハイカード(HighCard)」と呼ばれる場所もあります。

プレイヤーはテーブル上のカードの絵の上にベットします。
カードをシャッフルしたあとの最初の1枚は表向きに捨て札します。 ディーラーは1枚のカードを自分の左に配ります。 これが負けカード(Losing Card)になります。 次にもう1枚を自分の右に配ります。 これが勝ちカード(Winning Card)になります。
ベットの結果は次のようになります。
上記のプレイを、カードが1枚だけ残るまで、シャッフルをやり直さないで続けます。 引き分けになってテーブルに残されたカードは、別のところにベットしても引き上げてもかまいません。 どのカードが何枚出たかは係員が専用の器具で表示を行います。
上記ルールの例外として、すでに3枚プレイされているランクのカードにベットして勝った時は、1:1でなく95%の払い戻しとなります(ベットの額が1.95倍になって戻ります)。 このランクでは同じランクのカードが2枚プレイされることはありえないので、カジノの取り分がなくなるためです。
1枚の絵の上にベットする代わりに、2枚~4枚の絵の間にベットを置いて、それらのランクにまとめてベットすることもできます。 この場合、それらのランクのどれかが勝ちの時は1:1 の勝ち、どれかが負けのときはベット没収となります。それらのランクの中で勝ちと負けがあったときは引き分けです。
ただし勝ちカードと負けカードが同ランクで、ランクがベットのランクに含まれるときは、バンカーの半勝ちとなります。
テーブルには、ハイカードと書かれた場所があります。 ここにベットすると、勝ちカードのほうが負けカードよりランクが上のときに勝ちとなり、1:1の払い戻しとなります。 負けカードのほうがランクが上ならバンカーの勝ちとなり、同ランクの時はバンカーの半勝ちとなります。 引き分けはありません。
5のランクの絵の上方にベットしたときは奇数に、2のランクの絵の上方にベットしたときは偶数にベットしたことになります。
奇数にベットしたときは、勝ちカードが奇数で負けカードが偶数のときプレイヤーの1:1の勝ち、勝ちカードが偶数で負けカードが奇数のときバンカーの勝ちとなり、勝ちカードと負けカードが同ランクの時は偶数奇数に関わらずバンカーの半勝ちとなります。 それ以外は引き分けです。
偶数にベットしたときは、上記の奇数と偶数が逆になります。
このときは、勝ちカードと負けカードが逆になったと考えて、勝ち負けを決めます。
カードの残りが3枚になったときに、残りのカードのランクの出現順序をベットの対象にすることができます。 正確に当てたら、1:4の払い戻し、つまりベットの5倍が戻ります。 ただし、残りカードに同じランクが1組含まれる場合は、1:2の払い戻しとなります。 すべて同じランクなら、このようなベットはできません。