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ジェームズ・ボンド(James Bond)

2021/12/9 赤桐

最近できたゲームのようですが、アメリカのカリフォルニアで盛んにプレイされています。 スウェーデン、イギリス、フィンランドなどでもプレイされているようです。 子供のゲームです。

アトランティス(Atrantis)、チャナッセン(Chanhassen)などとも呼ばれています。

ルールはPagat.comによります。


プレイヤー

2人〜3人。2人がベスト。

カード

ジョーカーを加えない通常の52枚のトランプ。

ディール

カードは各プレイヤーの前に裏向きの6つの束にして配ります。1つの束は4枚です。 ただし、3人プレイのときは4つの束です。

残りの4枚のカードは、プレイヤーの間に、表向きに1列に置きます。 これを「場」のカードと呼ぶことにします。

プレイ

ディーラーが「ゴー(Go!)」と合図をして、プレイを始めます。 プレイヤーの順番はありません。 全員が同時にプレイします。

プレイヤーは1つの束を取って、全部のカードを見ることができます。

場のカード1枚と束の中のカード1枚を交換することができます。 一度に交換できるのは1枚ですが、何回でも交換はできます。

見ていた束をテーブルに裏向きに戻せば、別の束を手に取って、見て、場と交換することができます。 1つ以上の束を手に取ることはできません。 別の束のカードどうしを交換することもできません。

ゲームの目的は、それぞれの束の中のカードを全部同じランクのカードにすることです。 最初に自分の全部の束を同じランクにしたプレイヤーは、「ジェームズ・ボンド」と叫びます。 (あるいは「アトランティス」とか「チャナッセン」とか叫ぶルールもあります)。 そのプレイヤーの勝ちで、プレイ終了です。

1つの束のカードを同じランクにしたとき(ごと)に、「ブック(book)」と叫ぶこともありますが、 これは義務ではありません。

本文では、場の1枚のカードと束の中の1枚のカードしか一度に交換できないとしていましたが、 複数の場のカードと同じ数の束の中のカードを交換できるとするルールもあります。


まだプレイしていないので、説明が不十分なところなどがあるかもしれません。 何かあれば、お問い合わせください。