2018/1/6 赤桐
チェコでプレイされているゲームです。
ルールは主にCats At Cards(www.catsatcards.com)によりました。
2人〜7人。
61枚。2組のトランプから次のカードを使用します。
このゲームではカードをプレイして点数を加算(または減算)していきます。
次のように、黒いカード(スペード、クラブ)はプラスの点数、 赤いカード(ハート)はマイナスの点数を持ちます。
カード | 点数 |
---|---|
A | 15点(黒:+15点、赤:-15点) |
K、Q、J | 10点(黒:+10点、赤:-10点) |
2 〜 10 | その点数(黒はプラス、赤はマイナス) |
ジョーカー | 0点 |
ディーラーは任意に決めます。 ディーラーは1枚ずつ8枚のカードを配ります。
ディーラーの左隣のプレイヤーから時計回りに1人ずつプレイを行います。
プレイでは手札から自由に1枚のカードを選び、テーブル中央に表向きに出します。 このとき、今まで出ていたカードの点数の合計に出したカードの点数を加えて(赤いカードなら引き算して)、 その結果の点数を宣言します。
そのあと、山札が残っていたら、山札の一番上のカードを取って手札に入れます。
なお、点数合計はマイナスになってはいけません。 点数合計がマイナスになるようなカードしか手札になければ、 手札を全員に見せて、プレイの番を終了します。 山札から取ることもできません。
全員の手札がなくなったら、プレイ終了です。 (このとき、カードの点数は217点になっているはずです)。
各プレイヤーは、プレイ中に次の得点や罰点を得ます。
マイナスや0の点数のカードをプレイして25や100の倍数になっても、ジュビリーの点数がもらえます。
25の倍数の通過は、点数を加算した時でも減算した時でも数えます。 25の倍数からプレイするときや、プレイの結果25の倍数になるときは、通過ではありません。 100の倍数を通過するときも同じ5点の罰点です。
プレイ終了時に最も高い得点のプレイヤーの勝ちになります。
2018年1月6日、なかよし村でプレイしました。特にどうというゲームではありませんが、わいわい楽しく遊べました。