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ポーカー・特殊(Poker)

2023/5/25 赤桐

ここでは、共有カードポーカー、スタッドポーカー、ドローポーカーの範疇にはいらないポーカーを紹介します。

異なる種類のゲームを同時に行うものや、インディアンポーカーのように毛色の変わったものが含まれます。

なお、記している人数は一般的によくプレイされている人数であり、それ以上でもプレイできることがあります。


ドローマハ(Drawmaha)

人数:2人~7人

2020年ごろからプレイされているゲームです。

ドローポーカーと共有カードポーカーであるオマハを合体したゲームです。

オマハと同様(ただし手札=ホールカードは5枚)に進行しますが、2回目のベットのあとターンの前に手札を交換することができます。 つまり次のように行います。

  1. 各プレイヤーに5枚ずつ配った後、1回目のベット。
  2. フリップのカードを3枚公開した後、2回目のベット。
  3. 各プレイヤーは手札から0枚~5枚のカードを交換する。その後ターンのカードを1枚公開し、3回目のベット。
  4. リバーを1枚公開した後、4回目のベットを行い、その後ショーダウン。

各ベットの順序や方法はオマハと同じです。

手札5枚で最も良いハイボールのハンドのプレイヤーと、オマハ(ハイ)として最も良いハンド(手札2枚と共有カード3枚を使用)のプレイヤーが、ポットを分け合います。

ツー・ツ・セブン・ドローマハ(2-7 Drawmaha)

ドローマハと同様ですが、手札5枚からはローボールのハンド(は最高ランク、フラッシュ・ストレート有り)を作ります。 オマハはハイボールです。

ドラマデューギ(Drawmadugi)

ドローマハと同様ですが、手札5枚からはバデューギのハンドを作ります。 オマハはハイボールです。

インディアン・ポーカー(Indian Poker/Blind Man’s Buff)

人数:2人以上

自分のハンドを自分は見ることができず、他のプレイヤーは見ることができます。ちょっとした気分転換のゲームですが、シリアスにプレイすることもできます。

全員がアンティを出したあと、ディーラーは各プレイヤーに1枚ずつカードを配ります。 プレイヤーは自分ではこのカードを見ないで他のプレイヤーには常に見せるようにします。 通常は額(ひたい)のところでカードを持ちます。

ベットはディーラーの左隣からブラインド・ベットなしで始めます。 ベットラウンドは1回だけです。 フォールドしていない最も強いランクのプレイヤーが勝ちます(スートは関係ありません)。

インディアン・ホールデン(Indian Texas Hold’em)

人数:2人~10人

ホールデンと同様にプレイしますが、2枚のホールカードを自分では見ないで他のプレイヤーに見せるようにします。